目指すはオーガズム!クリトリスを愛撫するときの極意③

クリトリスへのクンニリングスは、ゆったりとした気持ちで、一点集中
最初に断言します。クンニリングスでクリトリスをイカせるのは、難しいです。乾いた摩擦を嫌うクリトリスだけに、温かく潤った舌での愛撫自体は◎です。でも、人間の舌はそれほど器用に動くものではありませんよね。また、一定のリズムで長時間動かすのも、しんどいものです。クリトリスというとても小さな器官をピンポイントで愛撫し続けるには、指のほうが向いています。だから、クンニのときはオーガズムにこだわらず、ゆったりとした気持ちでかわいがってあげるといいでしょう。
舌先でツンツンつっつくときは、唾液をたっぷりと!先端から滴り落ちるぐらいが、気持ちいいでしょう。吸うときは、空気を入れずにやさしくチュッと吸い上げること。乳首の愛撫と似ていますが、こちらのほうが繊細な器官なので、「そっとそっと」と頭で念じます。時おり、舌を大きく開いてクリトリスの根元からグイッと大胆に舐めあげる愛撫を混ぜるのも、グッドアイデアです。
濡れた音を立てるのは、女性によって好き嫌いが分かれます。ビチャビチャした音に品性のなさを感じる人もいれば、これこそに興奮を覚える人もいます。イカせるのは難しいにしても、クンニのときはひたすらクリトリスに集中!せっかく女性の身体で最も敏感な突起と向き合っているのだから、大陰唇や小陰唇に寄り道せずに。クリトリスだけを愛してほしいというのが、彼女の願い。ただし、舐められること自体に心理的な抵抗がある女性もいるので、無理強いは禁物。クンニするか否かの判断は、彼女自身に委ねてあげてくださいね。