平山和郎さん 爆心地から5キロ地点で被爆
被爆した瞬間の爆風。戦後に近所で怪我をした進駐軍の人の手当てをしたこと。家が大変でとてもとても苦労をしたこと。時折、昔を思い出すように 表情を緩めながら色んなお話を聞かせてくださいました。
「生きるのを諦める」はなかった。
生きることしか考えなかった。
「死にたい」は冷静な時代に、考えることができる。
平和な時代に、考えることができる。
安全に生きることができるようになった現代
生きることが苦しい人 毎日が辛い人
一人一人が少しでも穏やかに時間を過ごせるよう心から願い、真の平和とは何なのか問われているように思います。

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生きるFromNagasaki 9月1日まで シネリーブル池袋にて上映中
11時20分〜の回になります
https://ttcg.jp/cinelibre_ikebukuro/movie/0887700.html
予告編